プラスないん!

暇を持て余した理系大学院生のブログ。

【大学生】ブラック研究室の見分け方

最近認知されてきたブラック研究室。会社でのパワハラ、セクハラに加えてアカハラ(アカデミック・ハラスメント)という言葉も作られました。

 

ブラック研究室というのは研究室に配属された学生に対して不当な扱いや不適切な指導を行う研究室のことです。かくいう私もブラック研究室に所属しています。

 

今回はこれから研究室に配属される人のために、実際にブラック研究室に入ってしまった経験から、ブラック研究室の見分け方というのを少し書きたいと思います。あくまで絶対にこうだというものではないのでご注意を。

 

 

1.研究室見学に行く

大学によっては見学する期間が設けられています。絶対に行きましょう。設けられていない場合でも学生の訪問はよくあることなのでビビらずに行きましょう。

 

あとはできるだけ行く可能性のある研究室はいくつか回ったほうがいいです。実際に行ってみないと雰囲気がわかりません。わりと雰囲気でここはヤバいとわかるところもあります。

 

2.大学院の学生がいるかどうか見る

理系の学生はだいたい学部の研究を引き継いで修士学生になる人が多いです。そのほうが楽ですから。

 

そんな中、修士学生が一人もいないということは研究室がきつすぎて学生が逃げているということが考えられます。実際に私の研究室は自分たちの代が卒業したら誰もいなくなります。後輩達はみんな違う研究室か、就職していきました。賢いですね。

 

3.どうやってテーマを決めているか聞く

研究室に配属されると研究するテーマというものを決めなければなりません。たいていの大学生は単位取る程度にしか勉強していないと思います。真面目に勉強している人すみません。

 

そんな素人の学生がいきなり新規の専門的なテーマを考えるのはけっこうハードルが高いです。そこで先輩の研究を次ぐか、担当教員からテーマをもらうかといったことをします。

 

ブラック研究室だとテーマをもらえないことがあります。勝手に自分で考えてください的な感じで。そうなってしまった場合、そうとう頭と要領がいい人以外は厳しい戦いになるのを覚悟したほうがいいです。

 

そうなりたくない人は研究室の学生にどうやってテーマを決めているのか聞きましょう。担当教員や教授にはあまり聞かないほうがいいと思います。

 

4.授業で察する

担当教員や教授は授業を持っています。3年生までに受けたことがあるのではないでしょうか。

 

大学の授業はその人の性格が出やすいです。きちっとしている人は毎回レジュメ作って配ったりしていますし、テキトーな人はいまだにうん十年前の資料で授業することもあります。

 

そういうのを見てこの人のところだったら研究できそうだなというのを感じてください。逆にめんどくさそうな人やクセが強い人の研究室は避けましょう。

 

5.ホームページはあてにするな

これは大学・学部・学科選びでも言えることですが、学科レベルまで行くとホームページの更新が止まっていることが多々あります。

 

ぶっちゃけホームページを作るのはめんどくさいです。研究に関係ないことはできるだけやりたくないというのが研究室の本音です。すでにしていない研究や情報の可能性があるのでホームページは当てにしないほうがいいです。

 

裏技.在籍している学生にぶっちゃけて聞く

在籍している学生に聞くのが一番手っ取り早いです。他の研究室の情報も同期経由で持っていることが多いので聞いてもいいと思います。

 

ただそこがブラック研究室の場合、在籍している学生はぶっちゃけた話をすることができないと思うので外で聞いたほうがいいと思います。

 

 

万が一ブラック研究室に配属されてしまった場合は他の研究室に移動することも考えたほうがいいです。大学院に行くときに研究室を変える人はわずかですがいます。

 

卒業することも大事ですが、精神が壊れてしまったら卒業どころではありません。学生相談室に相談するなり、ボイスレコーダーを持ち歩くなり、逃げ場所を作っておくことも大事です。